しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席バーというのは、ざっくり言えば簡略化された合コンとなるでしょう。
面子を自前で用意する必要がなく、思い立ったら即実行でき、更に女性は飲み放題0円というシステムのお店です。
女性の分を男性が勘定している点はご愛敬ですが、出会いの機会として計上すればお得かもしれません。
もっとも、合コンとは違い多くは1人ないし2人単位での相席となります。
大阪の梅田は全国でも有数の相席店激戦区で、数多くの相席バーが出店しています。
相席が成立するための条件として欠かせないのが、常に男女の利用者が入っている状態を維持できることです。
そのため、ライバル店がすでにあっても、梅田のような繁華街には出店するメリットが上回ります。
たとえばオリエンタルラウンジとJISは、どちらも全国的に名の知れた相席バーです。
片方が混んでいればもう片方にといった使い分けも可能なので、利用する側にもメリットがあります。
相席バーというだけのことはあり、いずれの店舗も店内は大人の雰囲気が漂っています。
ワイワイ楽しみながら相席したい、という方には向かないかもしれませんが、そうした方向けのお店は別にあります。
たとえば梅田にもやはり相席屋が出店しているので、居酒屋のような雰囲気を求めるのであればこちらに足を運んでみると良いでしょう。
相席できればどこでも良いというわけではなく、使い分けが肝要です。
そして、相席店に行く目的も明白にしておく必要があります。
たんなる暇つぶしなのか、気軽な出会い目的なのか…。
しかし、婚活目的には向かないと言わざるを得ません。
もっとも婚活のために、初対面の異性と話す練習ということであれば話は別ですが。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席バーを探しているなら、やはり大都会東京を訪れると良く、中でも人気なのがイブ渋谷駅前店です。
都内では新宿店と渋谷店に続いて3店舗目となるお店ですが、日常の疲れや退屈感を忘れさせる非日常的な空間が人気になっています。
洗練された店内は圧巻で、一流の料理を舌鼓ながら気軽な出会いを体験することができるでしょう。
普段の刺激のない日々の中から脱出したい人にはオススメで、有名デザイナーが手掛けるワンランク上の空間で気軽な出会いを提供している相席バーです。
店内は全席ソファ席で女性は無制限で飲み放題無料なので、200種類以上のドリンクをゆっくり堪能することができます。
渋谷エリア最大級の相席バーにはヴィラスがあり、ソファ席だけでなくお酒を片手におしゃべりを楽しめるカウンター席などもあります。どんな場面でも楽しむことができる相席バーで、渋谷で気軽な出会いを期待するならここで決まりです。
広い店内がここの自慢で、渋谷エリア最大級の広さの店内は女性が飲み放題無料となっています。
男性も驚きの安さで提供しているので、時間を気にせずにいろいろな人と相席を楽しむことができるでしょう。
中野で気軽な出会いを楽しみたいなら、合コンのようなスタイルで出会える相席バーのアニバーサリー中野店を利用すると良いでしょう。
合コンスタイルなのでさまざまな人たちと出会いを楽しむことができ、場所も中野駅から徒歩2分とアクセスも抜群です。
仲人の舘が相席店を推奨していると思われている人もいるようですが、婚活でオススメしているわけではありません。
目的ごとに方法は違うのです。
婚活という観点で言えば、相席店は会話の練習や異性慣れの目的には役に立つでしょうか。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
小田急小田原線の経堂駅から歩いて3、4分ほどのところにある、経堂農大通り商店街にパクチーハウス東京というお店がありました。
過去形なのは、実は2018年3月10日をもって、惜しまれながら閉店したのです。
すべてのメニューにパクチーが使われていた当時は珍しいパクチー料理専門店で、相席推奨というのがこのお店のこだわりでした。
経営していたのは株式会社旅と平和の代表取締役の佐谷社長で、2007年にオープンしました。
パクチーハウス東京は相席を推奨していた飲食店で、友達同士で来店したら別のグループと同じテーブルに着くなんてことがよくありました。
ユニークな料理を提供していたので、席を共にした別のグループの注文が気になって、それをきっかけに話に花が咲くことも多かったようです。
ここのお店のパーティーがきっかけで知り合った人同士が会社を興したこともあり、交流する飲食店として話題になっていました。
相席店の元祖かもしれませんね。
パクチーハウスは交流する飲食店というのがコンセプトなので、相席を推奨していて、貸し切りにしないのがポリシーでした。
すべての人に開かれた立ち飲みスペースは独特で、パーティーの開催は交流を主目的にデザインされていました。
席がすべて相席なのは、かつて世界中を旅していたオーナーが食堂で相席になって見知らぬ人と知り合う楽しさを体験したからのようです。
来店した人は、必ず他のお客さんと知り合える仕組みになっていて、必ず対面で座るよう相席を意識してお客さんを案内します。
テーブルは一般的な4人席よりも広いので、距離があって会話は弾みやすかったそうです。
パクチーハウス東京は閉店のその日まで満員御礼でした。
佐谷社長いわく、パクチーハウスは「店舗」から「プロジェクト」に移行したそうです。
佐竹社長のInstagramより「パクチーハウスは約89㎡の店舗から、世界に飛躍。常識やしがらみ、枠にとらわれず、PAXi(旅と平和)のために邁進して行きましょう!」
格好いいですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
相席居酒屋や相席バーなどの相席店は、もちろん飲食店ではあるのですが、飲食を目当てにして行く人は少ないでしょう。
女性の場合は飲み放題0円ということもあるかもしれませんが、あくまでも出会いが主たる目的です。
そのためというと語弊がありそうですが、フードに関しては添え物的な印象があります。
何の話だと思われるかもしれませんが、相席店を探す場合に飲食店の比較サイトのぐるなび等を使うかどうかといった話です。
お店のコンセプトによっては、たとえばシックなバーをイメージした相席店の場合はカクテル類が充実している傾向にあります。
落ち着いた店内で生中、というのも妙な話ですからね。
逆に、ワイワイ賑やかな居酒屋テイストだとこれがマッチします。
人によっては、どういう雰囲気のお店が好きかは異なるでしょう。
そんな相席店を探すのにぐるなびを使うというのは、いかにもちぐはぐな話ですし、そんな手間をかける必要はありません。
飲食店全体における相席店の割合は小さいので、個別にチェックできる範囲内です。
フードがオマケ程度ということを鑑みると、飲みの2軒目に立ち寄るといった使い方もできそうですね。
そもそも、男性からすると料金はぐるなびで見つける飲食店に比べてどうしても割高になるので、長時間滞在には向きません。
そうなると比較対象は飲食店というより、女性が接客してくれるお店でしょうか。
やはり飲食店の比較サイトの出番ではなさそうですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活女性が結婚に向けて活動するに当たって、注意しなければならないのは、自分を飾らないことと、お相手を受け入れることです。
異性に対して自分をよく見せようとしてしまうのは誰でもあることですが、結婚相手のターゲットには、自分を飾りすぎたり、頑張りすぎるとそれが仇になります。
素直にダメな自分を認めて、それをお相手にも知ってもらい、なおかつお相手のそんなことも許す思いやりが、婚活女性の何より大事なポイントです。
世の中には完璧な人間はいないのです。
結婚を見据えて婚活する場合、男性への要望が高くなりすぎないよう注意しなければなりません。
結婚を意識しすぎると、お相手の欠点や短所をアラ探ししたり、マイナスポイントにばかり目がいきがちです。
自分のことは棚に上げて審査基準が厳しくなると、結果的に縁遠くなってしまいます。
婚活女性がパーティーに参加するときは、せっかくなので気合を入れてお洒落をしたいものです。
パーティーにふさわしい服装の鉄板はワンピースで、男性は誰しも女性のワンピース姿は好みます。
清楚な感じのワンピースは、とくに男性受けが良いので、ふんわりしたシルエットのワンピースや、リボンやレースなどの可愛いポイントが入っている服がオススメです。
色は白やパステルカラーなど明るめの物にすると良いのですが、露出度はできるだけ低いものにしましょう。
メイクもナチュラルメイクに見えるようにし、あまり濃くないように気をつけることです。
バックやアクセサリーなどの高級品を身につけるのは、婚活においてはマイナスイメージになりかねませんので注意が必要です。
婚活女性にも何でも聞くことができる仲人がいると安心です。