しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
バツイチと言ってもさほど騒がれなくなった昨今、それもそのはず3組に1組は離婚していると言われています。
市民権を得たかどうかはさて置き、数は多いでしょうからサンプル採取には事欠きません。
なんの?とは聞くまでもなく、バツイチの恋愛事情です。
離婚率が上昇しているからといって、単純に再婚率まで上昇しないのが私たちが人間たる所以でしょう。
男性心理として多く見られるものに、前の結婚を失敗として強く印象付けてしまっています。
離婚という結末に至ったのですから、少なくともハッピーエンドではありませんが、バッドエンドとも言い切れません。
どうしても相性が悪かったのであれば、バツイチになることは必要な過程とも言えます。
問題はその次、男性心理で腰が引けてしまった部分をどう立て直すかという話です。
時間が解決してくれるのを待つか、もう少し強引な方法もあります。
恋愛すら及び腰になっているような状態では、多少の荒療治が必要でしょう。
要は、結婚にいいイメージを持たせることができれば良いのです。
知り合いの夫婦に協力してもらい、結婚生活を観察するのも良いでしょう。
将来設計を、できるだけポジティブに行なってみるのも手です。
まずは恋愛から入って、少しずつ気持ちを盛り上げていくのも良いでしょう。
どちらかというと男性の方がネガティブになりやすいため、男性心理に注目しましたが、女性でもそう大きな違いはありません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に登録する場合、条件や入会資格があるので、誰でも登録できるわけではありません。
まず年齢条件があり、基本的には男性も女性も20歳以上の人が対象となるので19歳で登録するのは困難です。
一般的には、ほぼすべての結婚相談所で未成年は入会できないと考えるのが普通で、婚活サイトでもそれは同じです。
そのため19歳の未成年者の場合は、結婚相談所には登録ができないと思っておいた方か無難です。
ただ絶対に諦める必要はなく、実は19歳でも問題なく入会できる結婚相談所があります。
20歳以上という年齢を入会資格に設けている結婚相談所がほとんどですが、すべてのケースで19歳が入会できないわけではないのです。
結婚相談所は、それぞれで入会資格やサービス内容は異なり、中には19歳でも入会可能なところもあります。
ただ20歳以上でなければ入会できない結婚相談所と比較すると、年齢や職業、収入などの層が異なる部分があるので注意が必要です。
どうしても十代から結婚願望が強いならそうしたところを選ぶと良く、より良い相手と結ばれたいと思う気持ちは若い時分からあっても不思議ではありません。
19歳の女性なら男性からも人気が高く、需要はかなり高いでしょう。
結婚相談所は男性も結婚を前提に登録していて遊び半分ではないので、19歳でもお相手の中身をよく知れば理想の結婚相手と出会えるかもしれません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
苦労した婚活が報われて無事に結婚、となっても気は抜けません。
最近は離婚が気軽なものになっているので、先々のことまで考える必要があるでしょう。
しかし、結婚までしておいて別れる選択をするというのは一体どういうことなのでしょうか。
現代社会ではデメリットがほぼないとは言え、労力など諸々を考慮するとしない方が良いのは明白です。
離婚理由として挙げられるものの中で目立つのは、性格の不一致です。
価値観の違いとも言われたりしますが、要するに合わないのです。
浮気や浪費のように、目に見えるものではありませんが、日常生活を続けていくほど苦痛を感じます。
それならもう別れた方が良い、ということで離婚に至るわけです。
なぜ、結婚までした二人が合わないのかというと、それは元々の出会いのところにまでさかのぼる必要があるでしょう。
現在、多くの夫婦は恋愛期間を経て結婚に至っていると思われます。
とくに若い世代ほど顕著で、一定期間の交際によって決意を固めるというのが一般的ではないでしょうか。
しかし、最初から結婚を想定していたわけではないので、細かな部分で受け入れられないものを持っています。
恋愛期間は、好きの感情が先に出てくるため気になりませんが、結婚するとそうもいきません。
人生の基盤である生活の部分に相手が溶け込んでくるのですから、合わないとなれば別れを選択するのも仕方のない話です。
結婚相談所では、「結婚」という二文字をテーブルにおいて話し合いをしていきますので、結婚した後でこんなはずではなかったと言うことが少ないのです。
そして仲人の舘は、結婚できればいいという考えではなく、幸せな結婚生活を見据えてアドバイスをしています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚する予定が当面なさそうな人でも、結婚の手続には婚姻届の提出が必要だということは大人になれば何となく知るでしょう。
では、他に何の手続きが必要かというと、とくにありません。
法律上では、婚姻届を提出することこそが結婚を指します。
結納やら披露宴やらは結婚を構成する上で必要不可欠なものではなく、あくまで儀礼的なものとして行われるものです。
今回は、その儀礼的なものについて少し掘り下げてみましょう。
結婚を意識して最初に行われるものと言えば、場合によって前後することもあるでしょうがプロポーズですね。
そこから両親に挨拶したり結婚式を挙げたり、新しい生活を始めるまでの期間は長くて一年といったところでしょうか。
短いと手続きやら準備が追い付きませんし、長すぎても気分が盛り下がってしまいます。
さて、婚姻届さえ出せば結婚したことになるとは言っても、それだけしか手続きがないわけではありません。
実際には戸籍謄本を取り寄せたり印鑑を作ったり、いろいろしなければならないことがあるのです。
とくに戸籍謄本は本籍地のある役所で発行されるため、郵送により取り寄せるにしてもタイムラグを考えなければなりません。
これに加え、女性は運転免許証や健康保険証の氏名を変更することになる点を留意しておきましょう。
手続き自体は簡単でも量が膨大になると予想されるので、前もってリストを作っておくと良いかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚のお祝い返しとは、結婚式や結婚でいただいたお祝いへのお返しのことです。
招待できなかった人や出席できなかった人、ご祝儀や結婚祝いを贈ってくれた人たちに対してお祝いのお返しをします。
披露宴をしなかった場合でも、お祝いをもらった人には早めにお返しをするのがマナーで、遅くとも1ヶ月以内には贈るようにしましょう。
結婚のお祝い返しで気になるのは額ですが、贈り物を会社の同僚や複数の友人などでいただいたいたときは、贈り物の半額から3分の1程度の価格帯が目安になります。
式を挙げる予定はないけどお祝いをもらった場合も、いただいた贈り物の半額から3分の1程度の額でお返しすることです。
上司や親族などから高額の贈り物をいただいたときは、失礼のないようお礼を夫婦で直接伝えるか、手紙や電話で感謝を述べましょう。
結婚のお祝い返しの額の相場は半分から3分の1程度ですが、これはあくまで目安なので、お相手の好みが明確にわかっている場合は贈りたい品物で選ぶと良いです。
一般的に喜ばれるのはカタログギフトやお菓子、冷蔵品の詰め合わせなどで、日用品のタオルセットや食器グラス、コーヒーセットなども人気があります。
カタログギフトが人気なのは、好きなものをお相手が選べるからです。
日用品は世代を問わず誰もが使うものなので、上質な清潔感あふれるタオルセットなどを選ぶとよいでしょう。